2015年3月9日(現地時間)、米国ボストンのバークリー音楽大学にて、同大学学生によるオーケストラ Berklee Contemporary Symphonic Orchestra によって、拙作 Dance を演奏していただきました。
演奏およびレコーディングは同大学の Shames Family Scoring Stage というスタジオで行われました。→こちら
そして、↓こちらが、その演奏・レコーディングの様子です。
はじめは演奏者、指揮者、作曲者それぞれがお互い初顔合わせだったこともあり、やや緊張した雰囲気でスタートしましたが、徐々に固さもほぐれ、皆で一つの方向に向かって曲を仕上げていく!という感じになりました。
3月初旬のボストンは、まだまだ冬のまっただ中。市内を流れるチャールズ河も一面、氷で覆われているほどの寒さでした。
演奏およびレコーディングは同大学の Shames Family Scoring Stage というスタジオで行われました。→こちら
そして、↓こちらが、その演奏・レコーディングの様子です。
まずは score reading と言って、指揮者のリードのもと「音出し」をしていきました。そして、何回か音出しをしていく中で、指揮者や作曲者(私)の要望や留意点を伝えながら、楽曲を仕上げていきました。
はじめは演奏者、指揮者、作曲者それぞれがお互い初顔合わせだったこともあり、やや緊張した雰囲気でスタートしましたが、徐々に固さもほぐれ、皆で一つの方向に向かって曲を仕上げていく!という感じになりました。
3月初旬のボストンは、まだまだ冬のまっただ中。市内を流れるチャールズ河も一面、氷で覆われているほどの寒さでした。
演奏/レコーディングは、19:00から行われましたので、当日は午前中からその時間まで、学内を散策。残念ながら大学内部の写真は許可無くしてアップできないので、建物の外観のみ掲載します。
同大学のセキュリティは大変厳しく、学内入り口には体格のがっちりしたセキュリティガードが何人もいて、出入りする人々をチェックしています。また、学生は各自IDカードを持っていて、エレベーターに乗る時は、そのカードを認証装置にかざさないとドアが開かないシステムになっています。さらに、廊下を通る時でさえ、一定の距離毎に置かれているドアの認証装置にカードをかざさないと、その先へは進めないようにもなっています。
指揮法のプライマリークラスを見学しました。そのクラスでは、コンピュータを使って授業をしていました。学生にはひとりずつ、担当する楽器のデータが入力されているコンピュータが与えられ、指揮役の学生のコンダクトに従って、データの再生スイッチをオン/オフします。指揮者の出すタイミングが曖昧だったり、不正確だったりすると、当然、心地よいアンサンブルにはなりません。
なるほど、これなら、個々のオーケストラ楽器をマスターレベルで演奏できなくとも、指揮に合わせて名曲を演奏する擬似体験ができますね。また、指揮の練習にとっても、名曲を指揮する模擬体験ができることになります。一体、曲のサンプルは何曲ぐらいあるのでしょうか?このようなプログラムを1曲組むだけでも、結構手間を要するのでは、と想像します。
ボストンでの滞在は、たった3日間でしたが、すばらしい時間を過ごすことができました。
このような機会をいただいた同大学スタッフの皆様に心より感謝いたします。
指揮法のプライマリークラスを見学しました。そのクラスでは、コンピュータを使って授業をしていました。学生にはひとりずつ、担当する楽器のデータが入力されているコンピュータが与えられ、指揮役の学生のコンダクトに従って、データの再生スイッチをオン/オフします。指揮者の出すタイミングが曖昧だったり、不正確だったりすると、当然、心地よいアンサンブルにはなりません。
なるほど、これなら、個々のオーケストラ楽器をマスターレベルで演奏できなくとも、指揮に合わせて名曲を演奏する擬似体験ができますね。また、指揮の練習にとっても、名曲を指揮する模擬体験ができることになります。一体、曲のサンプルは何曲ぐらいあるのでしょうか?このようなプログラムを1曲組むだけでも、結構手間を要するのでは、と想像します。
ボストンでの滞在は、たった3日間でしたが、すばらしい時間を過ごすことができました。
このような機会をいただいた同大学スタッフの皆様に心より感謝いたします。
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